タイプ別特徴①TYPE①

A、Bタイプでは運動軸をつくる位置が違う
Aタイプ、Bタイプ別運動軸をつくる位置

素早く動き、パワーが出すには自分にあった運動軸の作り方が必要です。Aタイプの人は打球方向にたいして前サイドにみぞおち、膝、足底で運動軸をつくるとよく、Bタイプの人は後ろサイドに首の付け根、股関節、足底で運動軸をつくると高いパフォーマンスを発揮できます。

運動軸の可動域の仕方の違い
A1・B2、A2・B1タイプ別運動軸の可動の仕方

体の動きを腹筋群で主導し、運動軸を左右方向へシフトすることでスムーズな動きができるのがA1・B2タイプ。体の軸を背筋群で主導し、運動軸を前後にスピンすることでスムーズな動きができるのはA2・B1です。憧れのプレーやを真似るのではなく、体のタイプに合わせた動きをすることで上達が早くなります。